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日本の期待を背負った上村愛子選手。
しかし残念ながら、あと一歩の4位入賞。
神様は、どこまで彼女に試練を与えるんでしょうかね。

 金  ハナ・カーニー(アメリカ)     26.63
 銀  ジェニファー・ハイル(カナダ)   25.69
 銅  シャノン・バーク(アメリカ)    25.43
 4  上村愛子(日本)          24.68
 8  村田愛里咲(日本)         23.22

上村選手は長野7位、ソルトレーク6位、トリノ5位。
その後、ターン強化をしてワールドカップでも総合優勝し、
世界選手権も金メダルを獲得。

今回こそは、という想いは本人にもあったでしょうし、周囲も大きな
期待をしていましたが、ホンマにあと一歩届きませんでした。

上村選手が滑り終えた時点で2位、残りが4人。
この時点でメダルは厳しいかと思われましたが、
続くクリスティー・リチャーズ選手とヘザー・マクフィー選手が転倒。
一瞬のミスが命取りとなるモーグルって怖いですね。

しかし、金メダルのカーニー選手は、予選と決勝とも27秒台をマークし、
素晴らしいタイムで圧勝でした。

今、上村選手のインタビューを見ていますが、彼女の涙を見ていると
メダルを取らせてあげたかった。

初出場の村田愛里咲選手が8位入賞、伊藤みき選手は12位。
長野で金、ソルトレークで銅の里谷多英選手は、途中までのタイムは
かなり早かったものの第2エアで痛恨の転倒で19位でした。

ホンマに惜しい結果となってしまいましたが、彼女たちの滑りに4年間の
集大成を見せてもらったようで感動をもらいました。

今はただ一言、

お疲れ様、そしてありがとう!
よーいち | 日記 | comments(1)  | trackbacks(0) | 14:24

Comments

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