ヤクルトには何とか勝ち越しておきたい大事な一戦。
能見の踏ん張りと、終盤の打線のつながりで大きな勝利です！
神宮：ヤクルト１２勝９敗
阪神 １００ ０００ ２０４ ＝ ７
ヤクルト ０００ ０００ ００１ ＝ １
勝：能見 １２勝９敗
負：ユウキ ５勝６敗
ＨＲ：ブラゼル１５号２ラン
阪神は初回、アニキのタイムリーで１点を先制。
能見は３回まで無失点、４回裏に２死満塁のピンチを迎えるが、
ここを無失点で切り抜けたのが大きかった。
６回裏、２死１、２塁のところで、アッチソンにスイッチ。
畠山を歩かせて満塁の大ピンチとなるが、川本を三振！
すると７回表、ブラゼルの久々の一発でリードは３点差に！
阪神は、８回裏から球児を投入。
９回に五十嵐を攻め、４点を奪って勝負を決めてくれました！
今日はアニキが３安打３打点で４番の活躍！
新井もタイムリー打ったし、ブラゼルにも一発が出ました。
さあこれで、全てが決まる１０月に突入します。
３チームの状況は、
阪神（残５） ヤクルト（残９） 広島（残６）
８−１ ．５０３
５−０ ．５００ ７−２ ．４９７
４−１ ．４９３ ６−３ ．４９０
３−２ ．４８６ ５−４ ．４８３ ６−０ ．４８６
２−３ ．４７９ ４−５ ．４７６ ５−１ ．４７９
１−４ ．４７１ ３−６ ．４６９ ４−２ ．４７１
０−５ ．４６４ ２−７ ．４６２ ３−３ ．４６４
と、こんな感じです。
まず広島は、阪神と引き分けが同じなので、今後引き分けが無いことを前提とすると、
阪神よりも３つ多く勝たないといけないので、少しキツイ。
ちなみに阪神と広島は、１０月７日に直接対決が１試合あります。
あとはヤクルト。
これも今後引き分けが無いとすると、阪神を上回るためには、広島と同じく
阪神よりも３つ多く勝たないとあきません。
それだけに、今回の３連戦で勝ち越せたのは、めちゃめちゃ大きいですね。
しかもヤクルトは、阪神との直接対決が３試合あるほかに、４勝１７敗１分と大きく
負け越している巨人と、まだ２試合残ってます。
他力本願になるけど、巨人に頑張ってもらいたいという勝手な希望が出ますね。
阪神の次の試合は、甲子園で行われる土曜日のヤクルト戦。
ヤクルトが金曜日に広島と対戦するので、その勝敗にもよるけど、
必勝体勢で臨んでもらいたいですね。
昨日は痛い敗戦やったけど、今日は打線が奮起してくれました！
特にクリーンアップが、きっちり仕事をしてくれて快勝です！
神宮：ヤクルト１２勝８敗
阪神 １０１ ４００ １０１ ＝ ８
ヤクルト ００２ ０００ ０００ ＝ ２
勝：久保 ９勝８敗
負：由規 ５勝１０敗
ＨＲ：青木１５号２ラン、新井１５号ソロ
先発は阪神が久保、ヤクルトは由規。
まず初回、新井が先制タイムリー。
３回には、アニキがタイムリーで２−０。
その直後、青木に同点２ランを打たれてちょっとイヤな展開。
しかし４回表、相手のミスもあり、鳥谷とアニキの連続２塁打で一挙４点！
７回には新井のソロ、９回には狩野のタイムリーでダメ押し。
投げては久保が、６回途中まで２失点で９勝目。
２番手にアッチソンを投入する采配で、勝ちにこだわる姿勢を感じました。
この勢いで明日も勝って、３位浮上といきましょう！！
ＣＳ進出をかけた直接対決３連戦の緒戦は、ヤクルトが先勝。
ちょっと雲行きが怪しくなってきました。
神宮：ヤクルト１２勝７敗
阪神 ０００ ０００ １００ ＝ １
ヤクルト ０００ ００２ ５０Ｘ ＝ ７
勝：高木 ３勝
負：安藤 ８勝１１敗
先発は阪神が安藤、ヤクルトは高木。
中盤までお互い譲らない投手戦でしたが、６回裏にヤクルトが２点を先制。
２死１塁からの失点で、安藤が踏ん張れませんでした。
７回表にひーやんのタイムリーで１点差に詰め寄って、「さあ、これから」と思った矢先、
筒井、アッチソン、江草がつかまり５失点でジ・エンド・・・。
大事な試合を落としてしまいました。
明日の試合でヤクルトが勝つと、ＣＳマジックが点灯します。
ちょっと、ヤバイです。
明日は、何とか勝ってくれー！！
今日は、昨日のイヤな敗戦を吹き飛ばすようなスカッとした勝利でした。
中日に勝ち越して、明日からヤクルトと直接対決３連戦です！
ナゴヤドーム：中日１４勝９敗
阪神 ０１１ ０６０ ０００ ＝ ８
中日 ０００ ０００ ０２０ ＝ ２
勝：岩田 ６勝４敗
負：山本昌 １勝４敗
ＨＲ：狩野５号満塁
阪神は２回表、２死走者無しから桜井、狩野が連打でチャンス。
すると先発の岩田が自らタイムリーで先制。
３回表には、アニキの犠飛で２−０。
５回表、新井のタイムリーで３−０とすると、１死満塁で狩野が自身初のグランドスラム！
さすがに今日は、これで決まった試合でした。
岩田は、７回を４安打無失点で６勝目。
今日もヤクルトが勝ったため、４位のままやけど、明日から神宮球場で
直接対決となる３連戦。
ここを何としても勝ち越して、ＣＳ進出に前進して欲しい。
さあ、頼むでー！
いやー、ホンマに痛い、痛すぎるわぁ。
初回に４点先制、４回にも３点追加して一時は５点のリードを奪ったのに、
下さん以降、中継ぎ陣も中日打線に捕まって逆転負け・・・。
ナゴヤドーム：中日１４勝８敗
阪神 ４００ ３００ ０００ ＝ ７
中日 ０１１ １２４ ０１Ｘ ＝ １０
勝：パヤノ ２勝１敗
負：江草 ４勝５敗
Ｓ：浅尾 ７勝９敗４Ｓ
ＨＲ：和田２８号ソロ、桜井１１号２ラン、ブランコ３７号ソロ
今日は、阪神投手陣が踏ん張れなかったことにつきるでしょう。
下さんが４回裏、３点目を奪われた時点でなーんかイヤな予感はしたけど、
悲しくも的中してしまうとは・・・。
今日登板した阪神投手陣４人で被安打１２っていうのもアカンけど、
それ以上に与四球が７もあったらアカンって。
四球で走者がたまってヒットで点が入るという最悪の展開。
こんだけ試合しとったら、こういうこともあるんやと思わんとしゃーないですね。
しかも今日は、ヤクルトが勝って４位に転落・・・。
明日、勝って中日に勝ち越して欲しいですね。
中日先発は、ハーラートップの吉見でしたが、能見が２安打２打点の活躍。
本職のピッチングでも７回２失点と好投して１１勝目です。
ナゴヤドーム：中日１３勝８敗
阪神 ０００ １２１ ００１ ＝ ５
中日 ０００ ０００ ２００ ＝ ２
勝：能見 １１勝９敗
負：吉見 １５勝７敗
Ｓ：藤川 ５勝３敗２４Ｓ
阪神は、０−０で迎えた４回表に新井のタイムリーで１点を先制。
その裏、３回までパーフェクトピッチングだった能見が、１死１、３塁のピンチ。
ここで森野をショートフライ、ブランコをショトゴロ併殺に打ち取ってピンチ脱出。
直後の５回表、１死２、３塁で打席には能見。
すると、引っ張った打球はライト前へのヒット！
続く浅井もタイムリーで３−０。
６回表、２死１、２塁のチャンスでまたもバッターは能見。
狩野が敬遠されたことで打席が回ってきたけど、なんとここでもタイムリー！
これでかなり楽な展開に。
能見は７回裏に、井上に２点タイムリーを打たれたけど、８回はアッチソン、
９回は球児がきっちり締めて中日に快勝。能見は１１勝目。
そして３位もしっかりキープ。
ただ、ちょっと不安も。
浅井が最終回の打席で２塁打を打った際、足を痛めたようで交代。
ただでさえケガ人続出の中で、明日以降出場できないと、最近好調でスタメンに
起用されてただけに、非常に痛い。
明日は鬼門の土曜日やけど、何とか勝ってくれー！
昨日は、岩田が安藤の悪い流れを引きずったような内容で、この３連戦
横浜に負け越しとなりましたが、今日は何とか勝って３タテは免れました。
横浜：阪神１５勝９敗
阪神 ４２０ ０００ ０００ ＝ ６
横浜 ０００ ０１２ ０００ ＝ ３
勝：久保 ８勝８敗
負：グリン ３勝１５敗
Ｓ：藤川 ５勝３敗２３Ｓ
横浜先発のグリンから、速攻で初回に４点、２回に２点で計６点。
まあ久保も、これできっちり投げへんかったら、何を言われるかわかりません。
今日はアニキが不発やったけど、新井がちゃーんとタイムリーを打ったから
６点入ったわけで、これが前半戦やったら、こんなに点は取れてなかったでしょう。
広島と横浜に２カード連続で負け越したのに３位をキープ。
運も味方してくれてるかもしれません。
金曜日からは、中日、ヤクルトと６連戦。
ここが勝負どころでしょう。
最低５分でいってもらわんと、抜け出すこともできません。
そのためには、今日みたいに序盤の打線の援護が必須になります。
３位で甲子園に帰ってきてやー！
よーいち |
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12:59
もう今日は阪神の先発ピッチャーが全てでしょ。
最近の内容は、「ホンマに開幕投手ですか？」って思うようなものばかりですね。
横浜：阪神１４勝８敗
阪神 １００ ０００ ０００ ＝ １
横浜 １０４ ２００ ０１Ｘ ＝ ８
勝：三浦 １１勝９敗
負：安藤 ８勝１０敗
ＨＲ：金城８号ソロ、佐伯１１号３ラン
さっきも書いたけど、もう安藤をエースって呼んだらアカンわ。
そんな資格は無いで。
３回裏、２死走者無しから４失点。
ボークを取られて内川にタイムリーを打たれてプッツン。
昨日のルイスとダブって見えたわ。
打線も苦手三浦から、３回まで５安打を放っていただけに、ガマンしてたら
わからん展開になったかもしれへんのに。
規定投球回数に達した投手１６人中、
防御率３.８７４は１５位、被安打率.２８２は最下位。
数字にも表れてますね。
三浦は、チーム４８勝のうち１１勝。
安藤は、チーム６０勝のうち８勝。
巡り合わせとか、そんな問題だけでは片付けられません。
と、批判ばっかり書いてるけど、そんだけ期待してるんやぞ！
ホンマに頼むわ！
広島に連敗し、３チームが０．５ゲーム差の接戦となり３タテだけは避けたい試合。
ジェンが先制されたものの、ルイスを攻略して鮮やかな逆転勝利！
３位を守りました。
甲子園：阪神１２勝１１敗
広島 ００２ ０００ ０００ ＝ ２
阪神 ００５ ０６３ ００Ｘ ＝ １４
勝：ジェン １勝１敗
負：ルイス ９勝８敗
ＨＲ：フィリップス１３号２ラン、金本２１号３ラン、桜井１０号２ラン、
新井１４号３ラン
先発は、阪神が来日して未勝利のジェン、広島はルイス。
１戦目の能見対今井の逆のような先発の組み合わせで、阪神にとっては
何が何でも先に点が欲しかったと思います。
しかし、ジェンは２回の２死満塁のピンチは凌いだものの、３回表にフィリップスに
先制２ランを許すという苦しい展開。さらに２死１、２塁のピンチを招くが
ここは踏みとどまりました。
そしてその裏、阪神打線が目覚めてくれました。
２死１塁から浅井がヒット、平野のセンター前へ抜けようかという当たりは、
東出が捕球したが、１塁へは間に合わず、これで１点差。
鳥谷は、初球をレフト前に運んでこれで同点。
続くアニキも初球を叩いて右中間へ勝ち越しの３ラン！
ルイスを一瞬にして攻略しました！
今回、阪神打線は１巡目は徹底的にルイスに珠数を投げさせていました。
狩野も粘りまくってセンター前に初安打。
すると、セットポジションになってからのルイスは、制球がちょっと甘くなり、
そこからは積極的に打ちにいってました。
ルイスは３回で８４球。
今晩のニュースでも言ってましたが、今回は首脳陣のファインプレーでも
あったと思います。
その後、ジェンが４、５回を三者凡退に打ち取ると、５回裏にまたビッグイニング。
エラーもからんで１死満塁のチャンスで新井が２点タイムリー。
ブラゼルの代打関本も２点タイムリー。
そして桜井が初球をバックスクリーンへ運んで２ラン、この回一挙６点！
これで試合が決まりました。
６回裏には、新井がダメ押しの３ラン。
ジェンは６、７回にもピンチを招くものの、点差に守られて７回を２失点。
被安打９、２四球と決して内容は良くなかったけど、粘りに粘った投球で
嬉しい来日初勝利でした！
明日からは、阪神は横浜３連戦。
ヤクルトと広島が直接対決の３連戦。
潰しあってる間に、一気に３タテして抜け出せば、ＣＳ進出もかなり
可能性が広がると思います。
明日からも頼みまっせー！
昨日も勝たなアカン試合やったけど、負けただけに今日は勝たなアカン試合でした。
しかし、昨日に続いての１点差負けで、３チームが０．５ゲーム差と大接戦です。
甲子園：１１勝１１敗
広島 ２００ ００１ １００ ＝ ４
阪神 ０１２ ０００ ０００ ＝ ３
勝：前田健 ８勝１３敗
負：江草 ４勝４敗
Ｓ：永川 ２勝６敗３３Ｓ
ＨＲ：金本２０号ソロ、浅井４号ソロ、鳥谷１９号ソロ、石原１０号ソロ
先発は、阪神が上園、広島は前田健。
上園は久々の先発やったためか、初回いきなり４連打を打たれて２失点。
後続は何とか抑えたけど、今日も先にリードを許す展開。
阪神は２回裏、先頭のアニキがホームランを打って１点差。
３回裏、今日も１番に入った浅井の４号ソロで同点。
さらに鳥谷の１９号ソロで逆転と一発攻勢。
この時点で、鳥谷が甲子園で本塁打を打った試合の神話が活きたら、
今日も勝利と思ってましたが・・・。
逆転してもらった上園は、４回以外は毎回走者を許す展開も、５回までは
初回の２失点に抑えるピッチングで、何とかいけそうかと思わせました。
しかし、
６回表、２死までこぎつけたところで石原に痛恨の同点ソロを打たれ、
続くマエケンにもヒットを打たれたところで江草にスイッチ。
その江草が７回表、天谷に犠飛を打たれて、結局これが決勝点。
阪神も、３回に逆転した後はマエケンを打てず、８回シュルツ、９回は永川に
抑えられて連敗。
これは痛いぞ〜！
ヤクルトさんは、今日も予定通りというか、巨人に敗れたのが救いですが。
明日は、広島が中４日でルイスの先発が濃厚。
対する阪神は、休養のため下さんが１回先発を飛ばすということで登録抹消中。
それに代わる先発はジェンの予定。
先発だけみたら圧倒的に不利やけど、ジェンはええもん持ってるんで、
とにかく打線が先に援護してあげんとあきませんね。
３タテ食らうのだけは避けてやー！！
いやー、今日の負けは痛いわ。せっかく広島を突き放すチャンスやったのに、
能見が序盤で崩れ、打線もカバーしきれずに広島の今井にプロ初勝利を献上・・・。
甲子園：阪神１１勝１０敗
広島 ０１４ ０００ ０００ ＝ ５
阪神 ０２０ ００２ ０００ ＝ ４
勝：今井 １勝２敗
負：能見 １０勝９敗
Ｓ：永川 ２勝６敗３２Ｓ
ＨＲ：金本１９号ソロ、関本２号２ラン
先発は、阪神が能見、広島は今井。
２回表、１死１塁で小窪がタイムリー２ベースを打ち広島が先制。
その裏、阪神は先頭のアニキがソロアーチ。
関本の安打と桜井の２塁打で１死２、３塁で狩野のタイムリーで逆転。
「さあこれから！」と思った３回表、東出の安打と２四球で２死満塁のピンチ。
天谷の打席の際、能見のワイルドピッチで２−２の同点。
ここで止まってたらまだわからんかったのに、天谷に２点タイムリー３塁打。
続く小窪にもタイムリーを打たれて２−５。
能見は、その後は立ち直って５回を被安打６、２四球、５失点。
一方打線は、広島の先発今井の前に５回まで２回の２点のみ。
ようやく６回、２死１塁から関本の２ランで１点差。
しかーし、その後は青木勇、横山、シュルツ、永川のリレーの前に得点できず。
とにかく、広島に相性の良かった能見で勝てへんかったのは痛かったけど、
過ぎたことはもうしゃーない。
問題は明日の土曜日。
阪神は２週続けて先発した福原が登録抹消されたんで、誰が先発するかにも
よりますが、打線が早めに援護しないと、今日みたいな結果になりかねません。
ヤクルトが負けてくれたので３位をキープしてるけど、この混戦をできれば
早く抜け出して欲しい。
明日は何とか勝ってくれー！
この３連戦が始まる前は、３戦目が一番勝つ確率が高いと思ってたけど、
なかなか上手いこといきませんね。
東京ドーム：１１勝１１敗２分
阪神 ００２ ０００ ０００ ＝ ２
巨人 ２０１ ００１ ００Ｘ ＝ ４
勝：オビスポ ４勝１敗
負：久保 ７勝８敗
Ｓ：クルーン １勝３敗２４Ｓ
ＨＲ：ラミレス２７号ソロ、谷８号ソロ
先発は予想通り、阪神が久保、巨人はオビスポ。
１回裏、巨人は小笠原と谷のタイムリーでいきなり２点を先制。
３回表、阪神は２安打と四球で１死満塁のチャンスに鳥谷が押し出し四球。
続くアニキが犠飛で序盤で同点に追いつく展開。
ここまでは、昨日までの阪神の勢いが感じられました。
しかしその裏、久保が先頭のラミレスに勝ち越しホームランを打たれ２−３。
その後、５回まで両チーム無得点で迎えた６回表。
阪神は鳥谷、アニキが連続三振。
続く新井も三振、しかしここで振り逃げで出塁。
ところが、次の林ちゃんも三振で、何と１イニングでオビスポが４奪三振。
史上１３人目となるプロ野球タイ記録という珍しい記録やったけど、
阪神サイドからすると、めっちゃイヤーな予感が。
その裏、先頭の谷が２試合連続となるソロホームランで追加点。
結局オビスポは、７回を被安打４、３四球、７奪三振。
今日のオビスポは、低めに球が集まってたから、あの速球と変化球の
コンビネーションやと、崩すのはちょっと難しいんかな？
赤星がいてくれて、塁に出てチョロチョロ動いてもらうなりして、
揺さぶりをかけたりしたら、また変わってくるのかも知れへんけど。
でも、初回の２点でラクになったのは確かやろうから、久保がもうちょっと
立ち上がりを慎重にいってほしかったなあと思いますね。
エラーがつかへんミスで坂本に３塁まで行かれたってゆうのもあるし。
その後、８回は山口、９回はクルーンに抑えられて、巨人との最終戦は敗戦。
でも独走の巨人と全くの五分で終えられたのは、大きいと思います。
まあ過ぎたことはしゃーないか。
明日からは、甲子園に戻って広島と３連戦。
ここも２勝１敗、いや、あわよくば３タテでＣＳ争いに引導を渡しておきたい。
ルイスと大竹とは対戦せーへんわけやし、十分チャンスはあると思う。
（中４日で３戦目にルイスがくる可能性はありますが）
それからヤクルトは、巨人と３連戦か・・・。
ここまで４勝１４敗１分と、大きく負け越してるだけに、勝ち越しは
かなり難しいと思いますが・・・。
ここを上手く乗り切れば、勝率５割も見えるし、ＣＳ進出にも
ぐっと近づくと思います。
（勝率の悪い土曜日がカギやけど）
明日から出直して、頑張ってくれー！！
いやー、気持ちええわあ！！序盤に３点のビハインドを背負ってキツイかなと
思ってたけど、素晴らしい粘りを見せて逆転勝利！
対巨人戦５カード連続勝ち越しは、球団史上初ッス！！
東京ドーム：阪神１１勝１０敗２分
阪神 ２００ ０３１ １００ ＝ ７
巨人 ３０２ ０１０ ０００ ＝ ６
勝：筒井 １勝２敗
負：野間口 １敗１Ｓ
Ｓ：藤川 ５勝３敗２２Ｓ
ＨＲ：浅井３号ソロ、鳥谷１７号３ラン、谷７号ソロ、鳥谷１８号ソロ
先発は、阪神が岩田、巨人は東野。
今日は両先発とも初回から不安定な立ち上がりでした。
初回阪神は、１番スタメンの浅井がいきなり先頭打者アーチで先制。
そしてヒットとエラーなどで１死３塁から、アニキが追加点となる犠飛。
先発が好調の岩田ということで、大きな２点やと思われました。
がっ、
１回裏、巨人もすぐさま反撃。
１死１、２塁からラミレスがタイムリー２塁打。
さらに満塁となり、絶好調の阿部が２点タイムリーを放って逆転。
２回は両チーム無得点で迎えた３回表、１死２塁から東野がこの試合３つめの死球。
アニキをアウトに打ち取ったところで原監督は、早くも木村正にスイッチ。
そして新井がセンター前にヒットを放つも、浅井が本塁タッチアウトで同点ならず。
その裏、岩田が今度は２死球を与え、２死１、２塁から中井に点タイムリー。
これで２−５となり、かなりイヤーな予感が漂いました。
４回は両チーム無得点。
そして５回表、阪神が中井のエラーと平野のヒットで１死１、２塁のチャンス。
ここで巨人は、左の藤田にスイッチ。
しかーし！！
鳥谷がやってくれたがな！
レフトスタンドへどかーんと同点３ラン！！
これで岩田が踏ん張ってくれるかな？と思った矢先。
５回裏に谷が勝ち越しのソロホームラン、おいおい・・・。
「やっぱり今日の流れはアカンのかなぁ・・・」
と一瞬思ったけど、ＣＳ進出のかかった阪神の力は予想以上やった。
６回表、この回から巨人は野間口がマウンドへ。
１死２塁で、阪神はここで岩田に代打ひーやん。
しかし、期待も空しくひーやんは３球三振・・・。
ところが、
浅井がまた打ったがな。
追い込まれてから外よりの球を右中間へ３塁打で再び同点！
そして６回裏、阪神は岩田から筒井へスイッチ。
筒井は２三振を奪い、巨人打線をあっさり三者凡退。
７回表、巨人は野間口が続投。
そして打席には鳥谷。
テレビ中継見てたら、解説の岡田前監督が、
「鳥谷は状態がええから、余裕を持ってファールしてる」
って言うてたら、ライトスタンドへ２打席連続となる勝ち越しのソロホームラン！
「でもまあ、巨人のことやから１点ではわからんなあ。」
と思った私の言葉を阪神の選手が聞いてたわけやないやろうけど、
筒井から引き継いだリリーフ陣が、ここから素晴らしいピッチング。
７回裏は、江草が２三振を奪い三者凡退。
８回裏は、アッチソンが２三振を奪い三者凡退。
そして９回裏は、球児が３者連続三振でゲームセット！
たった１点しかリードが無いという不安を、全く感じさせないリレーでした。
筒井は、嬉しい３年ぶりとなる今季初勝利。
鳥谷が巨人戦で本塁打を放つと１０連勝。
今日のヒーローはいっぱいおるけど、４打点の鳥谷はもちろん、１番に抜擢されて
４安打２打点の浅井。
そして６回以降をパーフェクトに抑えた筒井、江草、アッチソン、球児。
何せ、強打の巨人打線から、岩田も含めると奪三振は１５個！
（まあ阪神も、１３個取られてますが）
何より真弓監督の采配が、当たったというのもありますね。
巨人の先発が右の東野にも関わらず、１番に浅井を起用したこと。
５回表、３点のビハインドで岩田を打席に送ったこと。
まあこれは、前日に中継ぎ陣を投げさせたこともあったやろうけど。
さあこれで、今年巨人戦の負け越しは無くなりました。
遅ればせながら、意地は見せてくれてますね。
明日は久保とオビスポの予定やろうけど、最後もスカッ勝ってくれ！
巨人に３タテ食らわしたれ！！
今季最後となる伝統の一戦３連戦の初戦は、延長戦に突入。
延長１１回、矢野がクルーンから決勝のホームランを放って勝利！！
東京ドーム：１０勝１０敗２分
阪神 ０００ １０２ ０００ ０２ ＝ ５
巨人 ００１ １０１ ０００ ００ ＝ ３
勝：藤川 ５勝３敗２１Ｓ
負：クルーン １勝３敗２３Ｓ
ＨＲ：鳥谷１６号ソロ、阿部２７号ソロ、矢野２号２ラン
先発は、阪神が安藤、巨人はここまで１３勝１敗と勝率１位のゴンザレス。
得点のチャンスはあまり無いと思われていただけに、是が非でも先制したかった
ところやけど、試合は巨人が３回裏、小笠原のタイムリーで１点を先制。
直後の４回表、新井のタイムリー内野安打で同点に追いつくも、
その裏に阿部の犠飛で１−２。
阪神は６回表、鳥谷が自己最多となる１６号ソロで同点に追いつくと、
２死２、３塁で関本がタイムリーを放って勝ち越し。
しかし６回裏、阿部が安藤からソロホームランを打って、勝負は振り出しに。
今日の安藤は、勝敗がつかへんかったけど、強打の巨人相手に６回３失点。
危ないシーンは結構あったけど、ラミレスの３度の打席を凡退させたのが
めっちゃ大きかったです。
その後、両チーム決定打が無く延長戦に突入。
そして１１回表、２死３塁のチャンスに打席には矢野。
クルーンの初球を叩いた打球は、ライトスタンド最前列へ飛び込む決勝２ラン！！
逆らわずに右方向へ打ったのは、矢野らしい打球でしたね。
ちなみにクルーンは、今季初被弾。ああー、気持ちええわあー。
しかし、矢野神話は生きてました！！
矢野がホームランを打つと、２００６年６月３０日から２０連勝。
今日は、打撃にリードに大活躍でした。
狩野には悪いけど、巨人を３点に抑えられたのは、矢野のリードに尽きると思います。
まだまだベテランには、頑張ってもらわんとあきません。
そしてヤクルト、広島がともに敗れ、差を広げることができました。
明日は、阪神が好調の岩田で巨人は東野の予想。
しかも、３戦目はグライシンガーの登録抹消で、巨人の先発はオビスポの予定。
またまた勝ち越しのチャンスが出てきたかもしれません。
今回のカードを勝ち越せば、対巨人戦５カード連続勝ち越しとなり、
もし実現すれば、阪神にとっては初めてのことになります。
さあ明日も勝って、歴史を作ってやー！！
今日もデーゲームでヤクルトが中日に敗戦し、昨日に続き３位浮上に挑戦。
最下位の横浜に楽な展開ではなかったけど、何とか逃げ切って勝利。
５月１５日以来の単独３位で、ついにＣＳ進出圏内やでー！！
甲子園：阪神１４勝７敗
横浜 ００１ ０００ ０００ ＝ １
阪神 ０００ ２００ ００Ｘ ＝ ２
勝：下柳 ８勝８敗
負：小林 １勝７敗
Ｓ：藤川 ４勝３敗２１Ｓ
先発は、阪神が下柳、横浜は小林。
初回、阪神は昨日に続いて１死１、３塁と先制のチャンスやったけど無得点。
下さんは立ち上がりから低目を丁寧につくピッチングやったけど、
３回表に武山にタイムリーを打たれ、今日も先制を許す展開。
阪神は４回裏、鳥谷とアニキの連打で無死２、３塁のチャンス。
ここで新井の四球の際にワイルドピッチで同点。
続く林ちゃんが、ピッチャーゴロの間に勝ち越し。
下さんは先制を許したけど、その後も丁寧な投球で６回を被安打２。
打線もその後、チャンスは作るけど、小林を打ち崩すことはできひんかったけど、
下さんをリリーフしたアッチソン、球児がきっちり締めて逃げ切り勝ち。
それから、今日１番スタメンで大抜擢された野原祐也。
育成枠から７月に支配下登録され、８月に.３４１で２軍の月間ＭＶＰを受賞。
一昨日のプロ初打席では、三振するも振逃げを狙い１塁へヘッドスライディング。
昨日の代打で、プロ初ヒットを記録したけど、今日は阪神打線唯一の２安打。
なかなか思い切りの良いバッティングでガッツもあるし、大きいところも
狙えるバッターになりそうなイキのいい選手です。
今後も期待したいですね。
そして後半戦開始時、最大１３．５ゲームあった差が、ついにひっくり返りました。
まあ、ヤクルトが故障者続出で、落ちてきたという事実はありますが。
もうここまできたら、ＣＳ進出するしかないでしょ。
火曜日からは、
阪神 ＶＳ 巨人 （９勝１０敗２分）
ヤクルト ＶＳ 横浜 （４勝１２敗）
広島 ＶＳ 中日 （７勝１４敗）
と、相性だけ見れば阪神が有利に見えますが、相手は最近強打の巨人。
阪神の先発は、恐らく安藤、岩田、久保。
対する巨人は、ゴンザレス、東野、グライシンガーと苦戦は必至やろうけど、
ここ最近の対戦では、阪神が巻き返しているだけに、ええ試合はできそうな予感。
何とか勝ち越してもらいたいもんです。
さあ、ここから一気にいくで〜！！
デーゲームでヤクルトが中日に敗戦し、この時点でついに並んだ阪神。
雨のため、４８分間遅らせて試合を行ったけど、福原がまたやらかして敗戦。
結局３位浮上はお預けでした。
甲子園：阪神１３勝７敗
横浜 ００３ ００１ ０００ ＝ ４
阪神 ０００ １１０ ０００ ＝ ２
勝：ランドルフ ３勝１敗
負：福原 ３勝１０敗
Ｓ：山口 ４勝４敗１６Ｓ
福原っ、もう一回２軍に行って来いっ！！
何やねん、３つ四球を与えて内川に３塁打を打たれて、１安打で３失点って。
ルーキーみたいなピッチングするなよなあ〜。
内川が恐いバッターってわかってるんやから、下園、藤田なんかにビビッって
フォアボール出すなあああっ！！！
今、ウェスタンリーグは優勝争いしてるから、そっちの先発の方が
ちょうどええんとちゃうか？
今日のランドルフやったら、点は取れそうな雰囲気は初回からあってんから、
先に点をやったら絶対アカンのに・・・。
２週連続の背信投球に対して、責任を感じて欲しい。
打線も、最終回まで何とか追いつきそうな雰囲気やったけど、
結局２点だけに抑えられてしまいました。
ヤクルトは球団ワーストとなる１２カード連続負け越し。
元々中継ぎの押本が２週続けて先発してるという苦しい台所事情。
そうそう状況が好転するとも考えにくいから、今のうちにサッと抜き去っとかんとね。
明日は絶対勝って、横浜には勝ち越そう！
お得意様の横浜との対戦やったけど、能見とグリンの投げ合いとなった試合は、
２−１で阪神が逃げ切って、ついにヤクルトと０．５ゲーム差となりました。
甲子園：阪神１３勝６敗
横浜 ０００ ００１ ０００ ＝ １
阪神 ０２０ ０００ ００Ｘ ＝ ２
勝：能見 １０勝８敗
負：グリン ３勝１３敗
Ｓ：藤川 ４勝３敗２０Ｓ
ＨＲ：金本１８号ソロ、浅井２号ソロ
阪神は２回裏、アニキのバックスクリーンへ飛び込む豪快なホームランで先制。
２死後、今日スタメンに抜擢された浅井が、内角寄りの球を上手く捌いて
レフトスタンドへソロホームランし、２点のリード。
阪神先発の能見は、４回まで毎回走者を許すも、要所を締めるピッチング。
しかし、６回表に内川にタイムリーを打たれて１点差。
阪神も３回以降は、グリンに抑えられて追加点は奪えない展開。
能見は７回を１０７球、被安打５、奪三振５で降板。
８回はアッチソンが簡単に三者凡退で抑え、最後は球児が三者凡退で締めて逃げ切り。
これで今季の横浜戦の勝ち越しが決定です！
で、昨日の予想通りになりましたが、ヤクルトは中日に敗れ、これで６連敗。
一方広島は、投手陣が巨人打線に打ち込まれて１３失点の大敗。
ついにヤクルトと１．５ゲーム差！！
さあ、問題は明日の”土曜日”です。
先週からの順番で行くと、明日の阪神先発は福原。
打線が早めに得点して、福原が６回を２点ぐらいに抑えてくれたら、
何とかなるとは思うんやけど、とにかく今季は土曜日の勝率が異常に
悪いので、ここらへんでスカッと勝って欲しい。
明日勝って、３位浮上やっー！！！
昨日の岩田のピッチングを引き継いで、久保にも頑張って欲しかったけど、
不安定な内容で４回で降板。打線も吉見から７回で２点しか奪えず、
８カード連続勝ち越しはなりませんでした。
甲子園：中日１３勝７敗
中日 １００ １００ １０１ ＝ ４
阪神 ０１０ ０１０ ０００ ＝ ２
勝：吉見 １４勝６敗
負：アッチソン ５勝３敗
Ｓ：岩瀬 ２勝３敗３７Ｓ
ＨＲ：谷繁８号ソロ
久保は初回、１死から３連打であっさり１点を献上。
２回は無失点に抑えたが、２死２、３塁のピンチ。
２回裏、打線が葛城の併殺打の間に同点に追いつくが、その後も久保の
投球内容は不安定。平野のナイスプレーなどで３回は抑えるが、４回は
谷繁にソロホームランを打たれ、その裏の打席で代打が出て降板。
５回裏、ノーヒットで同点に追いつくも、アッチソンが７回表に井端に
タイムリーを打たれ、中日が勝ち越し。
９回表には荒木にタイムリーを打たれ、最後は岩瀬に抑えられてジ・エンド。
まあ、こんな試合があってもしゃーないですね。
ヤクルトは今日も広島に９回逆転負けと呪われたような状況で、
ついに３チームが１．５ゲーム差となり大混戦の模様。
で、明日からの対戦は、
阪神 ＶＳ 横浜 （１２勝６敗）
ヤクルト ＶＳ 中日 （１２勝８敗）
広島 ＶＳ 巨人 （６勝８敗３分）
ヤクルトは中日に勝ち越してるけど、今のチーム状況からすると、ええとこ１勝２敗。
広島は巨人とええ勝負してるけど、今の巨人打線の調子からいくと、ここも
勝ち越しは難しそう。
一方阪神はお得意様の横浜。前回は２勝１敗と、３タテはできひんかったけど、
今回は三浦との対戦はありません。
上手くいけば、３タテの可能性大！
中日さんに頑張ってもらって、阪神は今度こそ３タテしよ！
それで一気に３位浮上や！
今日は岩田が、昨日のチェンに劣らない素晴らしいピッチングで２度目の完封勝利！
ヤクルトがまた負けたので、差はわずかに１．５ゲームです！
甲子園：中日１２勝７敗
中日 ０００ ０００ ０００ ＝ ０
阪神 ４００ ０００ ００Ｘ ＝ ４
勝：岩田 ５勝３敗
負：朝倉 ９勝７敗
今日はホンマに岩田のピッチングに尽きますね。
中日打線に対し、被安打はわずかに３、１２奪三振、１３５球の熱投。
四球も１つで、三者凡退が６度。走者を出しても安心して見ていられました。
ブランコを３三振と完璧に抑えたのが大きかったですね。
打線も中日先発の朝倉の立ち上がりを攻め、鳥谷のタイムリー２ベースで先制。
さらに、７番スタメンに抜擢された林ちゃんの走者一掃３塁打が大きかった。
まあ欲を言えば、３回の無死１、２塁で無得点と、それ以外ではほとんど
チャンスを作られへんかったのが課題かも。
明日勝てば８カード連続勝ち越しです。
一方ヤクルトは今日も広島にやられて、なんと１１カード連続負け越し。
５位広島も接近してきて、三つ巴になってきたけど、ブラゼルは幸い早めに
戻ってこれそうやし、何とかなりそうな感じになってきました。
さあ明日きっちり勝って、中日にも勝ち越しましょ！
ブラゼルが登録抹消と、攻撃力ダウンの阪神。ＣＳ進出のためにも勝ちが欲しい
試合やったけど、中日先発のチェンに完全にやられました。
甲子園：中日１２勝６敗
中日 ０００ ３００ １１２ ＝ ７
阪神 ０００ ０００ ０００ ＝ ０
勝：チェン ８勝３敗
負：安藤 ８勝９敗
ＨＲ：ブランコ３６号２ラン、小池７号ソロ
もう今日は何も無いですね。
チェンには以前も完封されたけど、今日も打てそうな気配が全くありませんでした。
チェンに対してわずか２安打、そのうち１本は内野安打。
三振も１０奪われ、２７のアウトのうち、外野フライがたったの２つ。
低めに力のある直球とキレのあるスライダーで、全く的を絞らせて
もらえませんでした。
一方、阪神先発の安藤は、４回にブランコに先制２ランと谷繁に犠飛を打たれ、
７回にもブランコにタイムリーを打たれて７回途中を４失点。
もしＣＳに進出できたとしても、中日との対戦ではチェンは避けられへん相手。
なんぼ防御率１位の投手と言っても、何とかしてもらわんとあきません。
今日は広島がヤクルトに逆転勝ちし、３チームが混戦模様になってきました。
ここまで来てんから、ホンマに何とかせい！！
明日は何としても勝ってくれー！！
ブラゼルがケガで戦列離脱とＣＳ進出に不安材料がまた増えたけど、投打が噛み合い
広島に逆転勝利して７カード連続勝ち越しッス！
マツダスタジアム：阪神１１勝９敗
阪神 ０００ ００３ １００ ＝ ４
広島 ０１０ ０００ ０００ ＝ １
勝：金村曉 １勝１敗
負：今井 ２敗
Ｓ：藤川 ４勝３敗１９Ｓ
先発は阪神が下さん、広島は今井。
今井は前回の対戦でＫＯしてたんで大丈夫かなとは思ってたけど、
途中まではやられそうな展開でした。
１回表、阪神がチャンスをモノにできずに無得点で終わると、
下さんは立ち上がりから制球が定まらず、超不安なピッチング。
初回、１安打と２四球で２死満塁のピンチは、何とか乗り切ったけど、
２回裏、先頭の赤松が四球で出塁すると、１死１、３塁から東出が
あっさり犠飛で先制。続く小窪にもヒットを打たれたところで、
真弓監督は思い切って桟原へスイッチ。
先発投手を引っ張る真弓監督が、こうもあっさりとしかもベテランの下さんを
代えたのには驚いたけど、結果的にはこれが当たった。
でも今日は下さんが悪すぎたかな。
１回と１／３で打者１１人、被安打３、３四球、球数も４２球。
次はお願いします。
桟原は２回と１／３を３安打されるも、４奪三振の力投。
そして５回は、金村曉が１イニングを２安打されるも無失点。
一方打線は、２回から５回までは無安打。
「これはヤバイな」
と思い始めた６回表、１死１、２塁で最近頼りになる新井が２点タイムリーで
逆転に成功。その後、７番スタメンの浅井もタイムリー。
そして６回裏にはアッチソンが登板。
今日も真弓采配には、勝ちたいという執念が感じられました。
アッチソンは６回裏をあっさり３者凡退で抑えると、７回表には鳥谷の
タイムリーでさらに１点追加。
アッチソンは７回裏も３者凡退で２イニングをパーフェクト。
そして８回裏の頭から球児が登板し、２イニングをパーフェクト。
これで７カード連続で勝ち越し達成！
そして金村曉は、移籍２年目でようやく初勝利！
ホンマは先発で勝って欲しかったけど、まあキッカケにはなるでしょう。
ヤクルトは、今日も巨人に敗れ、その差はついに２．５ゲーム。
もうこれは捕まえなアカンやろ。
阪神は、火曜日から中日、金曜日から横浜と甲子園で６連戦。
一方ヤクルトは、広島、中日と６連戦。
阪神は甲子園やし、ちょっと調子が下降気味の中日やし、中日に２勝１敗、
横浜に３タテで５勝１敗で行けへんかな？
中日さんには、ヤクルト戦には頑張ってもらうとして、阪神にはおとなしく
しておいてほしいけど、まあ勝手な要望ということで。
でも、もしそうなったら１週間後には、ヤクルトを捕まえられるで。
こっからがホンマの勝負やぞー！！
不調で２軍落ちし、７月１５日以来の先発となった福原やけど、
しかしまあ、期待を裏切ってくれるなあ、ほんまに・・・。
マツダスタジアム：阪神１０勝９敗
阪神 ０００ ２００ ０００ ＝ ２
広島 ０００ ２２０ ０１Ｘ ＝ ５
勝：齊藤 ９勝８敗
負：福原 ３勝９敗
Ｓ：永川 ２勝５敗２８Ｓ
ＨＲ：栗原１９号２ラン
福原さん、３回までは確かに順調やったね。
で、４回表に新井のタイムリーで２点を先制してもらったのに、
なんで直後に栗原に同点弾を打たれるねん！！
先日のヤクルト戦での久保もそうやったけど、味方が点を取った後に
すぐに失点してたら波に乗られへんって、もう。
ほんで５回裏は、下位打線にチャンスを作られて、ピッチャーに送られて、
上位打線で２点取られてリードを許す最悪の展開やん！！
打線も、その流れに乗ってしまったのか、６安打と元気無し・・・。
このままやと、来年先発のポジションは無いんとちゃうか？
幸いヤクルトが負けて、ゲーム差はそのままやけど、広島とまた１ゲーム差。
明日勝って７カード連続勝ち越しや！
最近、３位のヤクルトとの差ばっかり見てたけど、気がつけば５位広島とは
たった１ゲーム。直接対決となった初戦は阪神が先勝です！
マツダスタジアム：阪神１０勝８敗
阪神 ２００ ０００ ０００ ＝ ２
広島 ０００ ０００ ０００ ＝ ０
勝：能見 ９勝８敗
負：ルイス ８勝７敗
Ｓ：藤川 ４勝３敗１８Ｓ
先発は阪神が能見、広島はルイス。
阪神は初回、２死満塁からブラゼルが先制となる２点タイムリー。
ルイスが波に乗る前に出鼻をくじいたのは大きかったです。
一方、能見も負けじと素晴らしいピッチング。
７回まで広島打線を３安打に抑える好投、しかも東出の内野安打と廣瀬の２本。
三振も８つ奪う内容で、低めへのコントロールが素晴らしかったです。
２−０のまま迎えた８回裏、１死１、２塁のピンチを迎えたところで、
真弓監督は球児にスイッチ。
今日は何が何でも勝ちにいくという気持ちが采配に表れてました。
そして球児は期待通り、赤松を三振。フィリップスには際どいコースを
見られて四球とするも、栗原を３球三振でナイスリリーフ！
最終回も２三振を奪って、今季１０度目の完封勝利！
能見は広島戦には相性が良かったけど、ルイスとの対戦で投げ勝ったのは大きいです。
そしてヤクルトは、巨人に９回に追いつかれ結局延長１２回引き分け。
ゲーム差は、３．５に縮まりました。
明日は鬼門の土曜日。
先週阿部がＫＯされ、今週中継ぎで投げてたので、先発は誰やろ？
そういえば、今日福原が一軍登録されてたから、明日即先発かな？
もしそうやったら、今季は期待を裏切り続けてるだけに、ここで奮起して欲しい。
明日も頼むでっ！！
はっきり言うて、今日も勝てる試合やったと思うけどなあ。
まあ楽しみは後に取っとくということにしとこか。
甲子園：ヤクルト１１勝７敗
ヤクルト ０００ １１１ ０１０ ＝ ４
阪神 ０００ １００ ０１０ ＝ ２
勝：石川 １０勝６敗
負：久保 ７勝７敗
ＨＲ：ガイエル２２号ソロ
先発は阪神が久保、ヤクルトは石川。
３回まで両チーム無得点で迎えた４回表。
ヤクルトは川島慶の犠飛で先制。
その裏、狩野の内野ゴロですかさず同点。
ここまでは良かったけど、その直後、青木のタイムリーでヤクルトが勝ち越し。
続く６回にはガイエルのソロホームランでヤクルトが追加点。
８回表には、江草が３四球と荒れて押し出しで１失点。
一方打線は、石川を攻略するべく、チャンスを作るがなかなか点が取れませんでした。
三者凡退は３回裏の一度だけ。
１１安打も放ちながら、結局石川に完投を許してしまいましたね。
好調の鳥谷が無安打に終わったのが、今日は痛かった。
阪神は６カード連続勝ち越しというものの、全部２勝１敗。
３タテのチャンスはあったけど、なかなかできません。
まあ、ええ方向に考えたら、大型連勝して後に反動が来るよりは、
確実に勝ち進んだ方が、ええかもしれませんね。
ヤクルトとの差は４ゲームに広がり、５位広島もさりげなく迫ってきてますが、
明日からはその広島とマツダスタジアムで直接対決やでぇー。
ここも勝ち越しが必須やろ。
でヤクルトは巨人とかいな。
巨人には勝って欲しくないけど、ヤクルトにも負けて欲しい。
複雑な気持ちですね。
とにかく阪神が勝たんとアカンわけやから、明日から再出発といきましょ！
今日も序盤から、両チームの勢いの差が出たような試合でした。
もうツバメの尾っぽは、完全に見えてきたでぇ〜。
甲子園：ヤクルト１０勝７敗
ヤクルト ０００ １０３ ０００ ＝ ４
阪神 ０２２ ０３２ ００Ｘ ＝ ９
勝：岩田 ４勝３敗
負：増渕 １敗
ＨＲ：ブラゼル１４号２ラン、鳥谷１５号２ラン
先発は阪神が岩田、ヤクルトは、ケガのため昨年７月２６日以来の登板となる増渕。
阪神打線としては、実戦からかなり遠ざかっていた投手が出てきてくれたのは
正直ありがたかったのかもしれません。
事実、今日の増渕は５回で被安打８、四死球６、暴投２という出来。
初回は無得点やったけど２回裏、葛城のタイムリーと岩田の犠飛で２点を先制。
３回はブラゼルの２ランで追加点。
しかし、昨年の西武ブラゼルという打者の印象は、あんなに広角に打っていた
記憶が無いんやけど、今季途中から阪神に入団して、無理に引っ張らないように
意識でもしてるんかな？
まあ三振はそこそこ多いけど（笑）
５回は３四球をもらって満塁のチャンスに、狩野が走者一掃の２塁打。
んで６回は、鳥谷が３試合連続の１５号２ランでダメ押し。
鳥谷の甲子園でホームランを打った試合は、２００５年８月２８日から１９連勝中。
アニキ金本は、今日はノーヒットやったけど、２四球しっかり選んでます。
今季７２四球は、両リーグ通じてトップの数字。
出塁率も.３７７と、打率の割りに高いので、やっぱり貢献してくれてますね。
一方、先発の岩田。
３回までパーフェクトピッチングで、試合の流れを引き寄せたのは良かったけど、
なんか急に打ち込まれるクセがあるのは、ちょっと心配です。
今日は７回を四死球０、８奪三振に抑えて、コントロールが安定してたんで
勝てたけど、接戦やったら恐いです。
まあ、ヤクルトは６連敗、９カード連続負け越しでとうとう５割。
このドロ沼の状態に乗じて、明日も勝って３タテしよう！
２ゲームと４ゲームでは、やっぱりエライ違うから。
明日は阪神は久保でしょう、ヤクルトは石川、かな？
そうやとしたら、今季はちょっと苦しめられてるけど、もう勢いで明日も勝とう！！
５カード連続勝ち越しで８月を終えた阪神。
ＣＳ進出のためにも重要なヤクルト３連戦の初戦は、ハーラートップの館山を
攻略して快勝！これで４ゲーム差やで！！
甲子園：ヤクルト１０勝６敗
ヤクルト ０００ ００１ ０００ ＝ １
阪神 １００ ３０２ ００Ｘ ＝ ６
勝：安藤 ８勝８敗
負：館山 １４勝４敗
ＨＲ：鳥谷１４号ソロ、金本１７号２ラン
阪神先発は安藤、ヤクルト先発は館山。
前回８月１９日の館山との対戦では、７回で９安打を放ちながらあと１本が出ず、
２得点に抑えられて逆転負けを食らっていただけに、今日は何とか早めに打線の
援護が欲しかったゲーム。
初回、好調の鳥谷が２試合連続となるソロホームランで先制。
安藤は２回、１死満塁とピンチを招くが、館山のスクイズを併殺で乗り切って
立ち直り、３、４回を３者凡退。
すると４回裏、アニキが貴重な追加点となる２ラン。
その後、矢野のタイムリーも飛び出して４−０とリード。
安藤は５回、６回もピンチを招いたけど、併殺打の間の１点のみに抑えて
最低限の仕事をしてくれました。
打線は６回裏にも、新井と桧山のタイムリーで２点を追加してダメ押し。
今日は新井の４安打を含め、クリーンアップの復調が得点に繋がり、
結果的には快勝かもしれへんけど、ちょっと不満もあります。
８回は江草が３四球でアッチソンに救援を仰ぎ、９回も阿部が２四球で
最後は球児が登板する展開。
最後にモタついたのは、接戦になった試合では頼りないので、リリーフ陣には
踏ん張って欲しいもんですね。
明日は岩田の素晴らしいピッチングを期待して、連勝といきたいもんですね！
