シアトルマリナーズとの残契約を破棄して日本球界復帰を表明していた城島。
いち早く獲得表明していた阪神への入団が決定しました！
マリナーズ入団時も、「一番早くに手を挙げてくれたこと」が入団の理由と
語っていただけに、ソフトバンクの動きとは対照的だった阪神のスピードの
勝利といったところでしょうか。
当然、戦力的には大幅アップが期待されます。
リード面では若手投手への配球のアドバイスもそうやし、攻撃力のアップも
右打者を欲しがっていた阪神としては期待できそう。
福岡時代、工藤から叩き込まれたノウハウを、今度は阪神の投手に注入して
もらいたいです。
と同時に、今季主戦となった狩野だけでなく、岡崎や清水にも捕手としての
ノウハウを伝授してもらいたいですね。
それから、矢野の力も必要やと思ってます。
代打要員で終わって欲しくない。
ベテランらしさを発揮してもらいたいですね。
アッチソンが退団表明し、中継ぎ陣の戦力アップが必要なだけに、
リード面が強化されるというのは、頼りになりますね。
次は今週のドラフトで菊池雄星投手を獲得できるか、ですね。
８球団は競合すると見られてますが、”オニ引き”に期待したいですね。
Ｆ１第１６戦ブラジルＧＰ。
ワールドチャンピオンに王手をかけていたバトン。
勝って決めることはできませんでしたが、悲願のタイトルを獲得しました。
決勝結果（８位まで）
１位 Ｍ．ウェーバー（レッドブル・ルノー）
２位 Ｒ．クビサ（ＢＭＷザウバー）
３位 Ｌ．ハミルトン（マクラーレン・メルセデス）
４位 Ｓ．ベッテル（レッドブル・ルノー）
５位 Ｊ．バトン（ブラウン・メルセデス）
６位 Ｋ．ライコネン（フェラーリ）
７位 Ｓ．ブエミ（ＳＴＲフェラーリ）
８位 Ｒ．バリチェロ（ブラウン・メルセデス）
まず、雨の中行われた予選は大波乱。
チャンピオン獲得の可能性がわずかに残っていたベッテルがＱ１敗退で１６位。
ポイントリーダーのバトンも戦略ミスで１４位。
これに対してチャンピオンシップ２位のバリチェロがポールを獲得。
逆転チャンピオン獲得へ執念を見せました。
決勝では、オープニングラップで波乱。
ライコネンがフロントウィングを破損し、トゥルーリとスーティルが接触。
アロンソも巻き込まれて、いきなりセーフティカーが導入される展開に。
レースが再開されると、バリチェロがレースを優位に進めるが、２回目の
ピットストップ後はペースが上がらず、さらにタイヤのパンクで最終８位となり、
タイトルの可能性が無くなってしまいました。
また、２位以内が絶対条件だったベッテルも追い上げましたが、結局４位。
バトンは、いつも以上に積極的なレース運びで５位でフィニッシュ。
初のワールドチャンピオン獲得となりました。
また、ブラウンＧＰはコンストラクターズタイトルも獲得しました。
それから、グロックの代役として初参戦の小林可夢偉は、なかなか見所のある
走りを見せて１０位。
（その後、コバライネンのペナルティで９位となりました）
しかし何といっても今年のバトンは、前半戦での貯金がモノをいいました。
上位３選手の前後半でのポイント数は、
第８戦まで 第９戦以降
Ｊ．バトン ６４ ２５
Ｓ．ベッテル ３９ ３５
Ｒ．バリチェロ ４１ ３１
となっており、バトンは前半で６勝を挙げたものの、後半では表彰台が１回だけ。
しかし、ノーポイントで終わったのは第１２戦のベルギーだけで、それ以外の
グランプリでは全てポイントを獲得しました。
逆にベッテルは、バトンに次ぐ３勝を挙げましたが、ノーポイントが５回。
これが最後に響いてきました。
今年も残り１戦、初開催となるアブダビＧＰが残ってます。
未だノーポイントの中嶋にも頑張って欲しいし、来季に向けてのラインナップの発表も
あるかもしれません。
最後まで目が離せませんね。
今日、寂しいニュースを耳にしました。
今岡が阪神を退団することが決定しました。
９月頃から噂にはなってたけど、球団が来季の戦力から外れていることを
伝えたようですが、本人は「このままではユニホームは脱げない」と、
現役続行を希望しているようです。
ＰＬ学園から東洋大を経て１９９７年にドラフト１位で阪神に入団。
２００３年には打率．３４０で首位打者となり、チームの優勝に貢献。
２００５年には球団記録となる１４７打点を挙げ打点王となり、またも優勝に貢献。
その後は故障などで不振となり、今年も６月以降は２軍暮らし。
チームが最後まで３位争いをしたこともあり、このまま阪神のユニホーム姿を
見られずに対談というのはちょっと残念です。
本人はトライアウト挑戦も含め、移籍先を探すとのことやけど、
可能性があるとしたらＤＨがあるパリーグになるんかな？
普通のバッターが打てないような球をホームランにするかと思えば、
ど真ん中を簡単に凡打するとよく言われましたが、
ホンマに天才肌のバッターやったと思います。
私も、このまま終わって欲しくないと思ってます。
とにかく、今後どうなるかはわかりませんが、今はひとこと、
今岡誠よ、今までありがとう！！
ＣＳ進出決定が今季最終戦までもつれ込みましたが、最後はヤクルトに連敗。
阪神は残念ながら４位が確定し、５年ぶりのＢクラスとなりました。
神宮：ヤクルト１５勝９敗
阪神 ０００ ０００ １００ ＝ １
ヤクルト １００ ００１ １０Ｘ ＝ ３
勝：石川 １３勝７敗
負：岩田 ７勝５敗
ヤクルト先発は石川、阪神は岩田。
初回ヤクルトは、いきなり青木のタイムリーで１点を先制。
阪神は２回２死満塁、４回２死１、２塁とチャンスがあったが、ヤクルトは
２度とも狩野を敬遠した末、岩田で打ち取るという作戦で凌ぎました。
すると、５回まで１失点で踏ん張っていた岩田が６回裏、２四球を与えた後、
川本に痛いタイムリーを打たれて０−２。
７回表、ここまで石川に０点に押さえられていた打線が反撃。
桜井のヒットと狩野のショートゴロを鬼崎がエラーして無死１、３塁のチャンス。
ここで岩田の代打高橋光がタイムリーを打ち１−２と１点差。
ところがっ！
続く平野のセーフティ気味のバントは失敗で走者を遅れず。
関本の打席にはカウント２−３から走者がスタートし、ライトフライで進塁できず。
鳥谷のセンター前へ抜けようかという当たりは、守備固めで入った森岡に止められ、
内野安打で２塁ランナーは３塁でストップ。
２死満塁の最高のチャンスでアニキやったけど、キャッチャーへのファールフライ。
ここで一気に行かれへんかったのが全てという感じでした。
その裏登板したアッチソンは、四球をきっかけに、指を骨折している宮本に
うまくライト前に運ばれ１−３。
８回途中からヤクルトは林昌勇を投入し、そのまま逃げ切りました。
なんか今日の試合を見てると、今季の阪神の悪い部分が全部出てしまったような
試合でした。
先に点を取られる、チャンスに１本が出ない、走者を進められない、
四球をきっかけに失点・・・。
４位に終わっても仕方が無いかなというところです。
特に後半戦も、阪神も確かに巻き返したけど、それ以上にヤクルトの失速が原因で
広島も含めた３位争いとなったわけで、阪神自体に力をつけないとあきません。
阪神もケガ人が多く苦戦を強いられました。
赤星、関本、矢野、久保田などなど・・・。
投打共に課題はあるので、巨人や中日と渡り合える戦力を整えて欲しいですね。
メンバーも高齢化してるので、若手がどんどん出てくることも期待します。
ということで、来年こそは優勝しよっ！！
よーいち |
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23:59
立ち上がりから不安に思ってたこの試合。
その不安が的中し、ヤクルトに完敗。いよいよ後が無くなりました。
神宮：ヤクルト１４勝９敗
阪神 ０００ ０００ ０００ ＝ ０
ヤクルト ００２ ００２ １０Ｘ ＝ ５
勝：館山 １６勝６敗
負：安藤 ８勝１２敗
ＨＲ：川本３号２ラン
ヤクルト先発の館山は、立ち上がりを三者凡退。
一方安藤は、エラーとアンラッキーな内野安打と四球で２死満塁のピンチ。
ここは何とか抑えましたが、「先に点を取られそうやなぁ」という不安な展開。
先制点はヤクルト。
３回裏、１死２塁でサードゴロを新井が悪送球で１点。
さらに、ユウイチのタイムリー２ベースで２−０。
やっぱり安藤が踏ん張れませんでした。
エラーがきっかけになったのは事実やけど、なんかリズムが悪いです。
ユウイチに打たれたタイムリーもコースが甘いし。
それに対して館山は、テンポが良かったです。
これで安藤は、９月１日にヤクルトに勝ってから４連敗。
最後にやってくれるかという思いも吹き飛ばされました・・・。
ヤクルトは６回裏、川本に２ランが飛び出し４−０。
７回にも１点追加して５−０。
結局館山は完封、散発５安打で１６勝目。
阪神は投手、野手とも何か硬くなってたんとちゃう？
これで明日、阪神が負ければヤクルトがＣＳ進出決定。
しかーし、阪神が勝ったら、逆にヤクルトは残り２試合を２勝か１勝１分で
いかないといけないという崖っぷちに。
全ては岩田に託されました。
そして打線は石川を早く捕まえんと。
あと１試合、気合入れて勝ってくれーい！
阪神が能見の好投で広島に勝利し、３位をキープ。
あとはヤクルトとの神宮２試合で、全てが決まります。
マツダスタジアム：阪神１３勝１１敗
阪神 ０００ ３００ ００２ ＝ ５
広島 ０００ ００１ ０００ ＝ １
勝：能見 １３勝９敗
負：前田健 ８勝１４敗
ＨＲ：ブラゼル１６号２ラン、鳥谷２０号２ラン
阪神は４回表、新井のタイムリー２ベースとブラゼルの２ランで３点先制。
阪神先発の能見は、初回の２死１、３塁のピンチを凌ぐと、
６回の新井のタイムリーエラーの１失点のみと好投。
７、８回をアッチソンが抑えると、９回には鳥谷の２ランでダメ押し。
最後は球児が締めました。
一方ヤクルトは、苦しみながらも横浜を逆転し、１点差の逃げ切り勝ち。
阪神とヤクルトの状況は、
阪神（残２：ヤ２） ヤクルト（残４：神２、中１、巨１）
４−０ ．４９７
２−０ ．４９３ ３−１ ．４９０
１−１ ．４８６ ２−２ ．４８３
０−２ ．４７９ １−３ ．４７６
０−４ ．４６９
となりました。
両チームとも引き分けが無い前提で、阪神のＣＳ進出の条件は、
�．筌�ルトに連勝
�▲筌�ルトに１勝１敗し、ヤクルトが残り２試合（中日、巨人）のどちらかに敗戦。
です。
でもここまできたら、もう連勝しかないでしょ。
自力で決めてもらうことを信じてます。
明日は台風で中止の可能性がありますが、どうなるか。
安藤、岩田、最後やからホンマに頼むでー！！
今日は、日ハムが優勝を決め、北海道ではビールかけの中継もあり、
このニュースで持ちきりでした。
一方、肝心の阪神ですが、他力本願してもアカンとわかってるんやけど、
横浜さんに期待したけど、今日はヤクルトが逆転勝ちでした。
阪神とヤクルトの状況は、
阪神（残３：広１、ヤ２） ヤクルト（残５：横１、神２、中１、巨１）
５−０ ．４９７
３−０ ．４９３ ４−１ ．４９０
２−１ ．４８６ ３−２ ．４８３
１−２ ．４７９ ２−３ ．４７６
０−３ ．４７１ １−４ ．４６９
０−５ ．４６２
となりました。
明日は台風の接近で、試合が行われるかは微妙ですが、
阪神 ヤクルト
７日 対広島 能見（中６日） 対横浜 ユウキ（中６日）
８日 対ヤクルト 安藤（中４日） 対阪神 館山（中５日）
９日 対ヤクルト 岩田（中４日） 対阪神 石川（中５日）
になると思われます。
阪神は、広島に相性の良い能見と好調の岩田で２勝したいところ。
はっきり言って、安藤にはあんまり期待してません。
ヤクルトは、１５勝の館山と１２勝の石川のエース２枚を阪神にぶつけてくるでしょう。
まあ、ここで勝てんと、ＣＳに進出しても中日にひねられるでしょうけど。
できたら台風で２試合ぐらい延期になって、安藤と岩田の登板間隔が
空いた方がええ気がしますね。
もし、ＣＳ進出できたら、それまでの間隔も空きすぎひんやろうし。
ま、期待過多にならん程度に見守りましょか。
ＣＳ進出のためには、もう負けられない試合。
甲子園最終戦で、岩田が素晴らしいピッチングで勝利を掴み取りました！
甲子園：中日１４勝１０敗
中日 ０００ ０００ ０００ ＝ ０
阪神 ００１ ０００ ３１Ｘ ＝ ５
勝：岩田 ７勝４敗
負：中田 ５勝４敗
ＨＲ：桜井１２号ソロ、関本３号ソロ
阪神は３回裏、桜井の１２号ソロで先制。
その後、中田、小笠原とＣＳを意識した調整登板の２人に抑えられるも、
７回裏、平野、葛城のタイムリーで３点追加。
８回裏にも関本のホームランでダメ押し。
投げては岩田が７回をわずか２安打に抑え、中日戦４連勝。
ＣＳ進出したら頼りになりそうです。
ああ、安藤も見習って欲しい・・・。
ケガで出遅れて登板試合数が少ないのにも関わらず、岩田は７勝目。
一方、開幕投手の安藤は、フルに登板して未だ８勝・・・。
話は変わって今後の行方ですが、広島が横浜に敗れ、ヤクルトも巨人に負けてくれました。
阪神とヤクルトの状況は、
阪神（残３） ヤクルト（残６）
６−０ ．４９７
３−０ ．４９３ ５−１ ．４９０
２−１ ．４８６ ４−２ ．４８３
１−２ ．４７９ ３−３ ．４７６
０−３ ．４７１ ２−４ ．４６９
１−５ ．４６２
と、こんな感じです。
阪神は広島と１試合、ヤクルトと２試合。
阪神がヤクルトに２つとも勝てば、無条件にＣＳ進出決定です。
明日は阪神は試合が無く、ヤクルトは巨人と戦います。
ヤクルトは８連戦ということで、ただでさえケガ人が多いのに、
先発がいないので、決戦となる８、９日は有利やと思うんですけどねぇ。
とにかく残り３試合、１戦必勝でいきましょう！！
前にも書いたけど、ここってゆう大事な試合には、もう安藤は任せられません！
今日勝ってたら、かなり有利になってたのになあ・・・。
甲子園：ヤクルト１３勝９敗
ヤクルト ０１３ ００２ ０００ ＝ ６
阪神 ０２０ ２００ ０００ ＝ ４
勝：石川 １２勝７敗
負：桟原 １敗
ＨＲ：青木１６号２ラン、鬼崎１号ソロ
２回表、ヤクルトに１点を先制された直後、桜井と矢野のタイムリーで逆転して、
「さあ、これから！」
と思った矢先、またまたまたまた安藤がやってくれましたわ。
簡単に２アウトを取ってから、梶本ヒット、宮本同点タイムリー、
そして青木の勝ち越し２ラン・・・。
阪神以上にケガ人続出で、正捕手の相川までもが離脱。
満身創痍のヤクルト相手に、この体たらく・・・。
その後、一旦追いついてからまた突き放されたけど、どう考えても安藤の責任やで。
はっきり言って、今日の先発が安藤でないことを祈ってました。
真弓監督も祈る気持ちで抑えてくれと思ってたんとちゃいますか？
もしＣＳ進出したとしても、こんな状態やったらとても任せられへんで。
もう知らんわ・・・。
あ、それと、今日は敗戦投手が桟原でしたが、これはプロ入り初の敗戦。
連続試合の無敗記録が１１６まで伸びましたが、残念ながら止まってしまいました。
リードされてる展開での登板が多かったこともあるけど、今年は比較的、
安定したピッチングをしていただけに、また次回から頑張って欲しいです。
明日は甲子園最終戦で中日と対戦するけど、
何が何でも勝って下さい！！
