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F1開幕戦オーストラリアGP
予選でワンツーを決めたデビューレースのブラウンGPが、
決勝でもワンツーフィニッシュを決めました!

決勝結果(8位まで)
1位 J.バトン(ブラウン・メルセデス)
2位 R.バリチェロ(ブラウン・メルセデス)
3位 L.ハミルトン(マクラーレン・メルセデス)
4位 T.グロック(トヨタ)
5位 F.アロンソ(ルノー)
6位 N.ロズベルグ(ウィリアムズ・トヨタ)
7位 S.ブエミ(STRフェラーリ)
8位 S.ブルデー(STRフェラーリ)

スタートから落ち着いたレース運びで、予選の速さを決勝でも
見せたバトンが、最後までトップをキープ。
2006年ハンガリーGP以来の通算2勝目。

バリチェロはスタートでミスって後手を踏んだものの、
レース終盤に起こったクビサとベッテルの接触により、
2位をゲット。

また、最後尾からのスタートとなったトヨタ勢ですが、
レースではトゥルーリが3位でフィニッシュしたものの、
2度目のセーフティカー出動中にハミルトンを追い越したと
判断され、レース後に決勝タイムに25秒加算されてしまい、
結局12位に降格されてしまいました。
パートナーのグロックは繰り上げで4位です。

そして日本人ドライバーの中嶋一貴。
スタートでは前方の混乱を上手く避け、一時は4位まで浮上するも、
18周目にスピンしてしまいリタイア。
もったいないなぁ。

まだ1戦しか見ていないので、この先どうなるかわかりませんが、
まず言えるのは、去年よりもかなり実力が拮抗していること。

ブラウンGPは今回、最高の結果が出ましたが、信頼性については
今後を見ないとわかりませんし、全てのサーキットでパフォーマンスを
発揮できるかも未知数。
バトンの2度目のピットストップに時間がかかり、2位との差が
詰まったということもありました。

苦戦が予想されたマクラーレンは、ハミルトンのテクニックに
頼るところが大きいのかもしれません。
でも、意外と大きな差はありませんでした。
KERSを搭載しているだけに、スピードサーキットだと
チャンスはもっとあるような気がします。

トヨタもかなり速いなと感じました。初優勝は近いかも。

それから、タイヤの使い方。
序盤快走していたロズベルグが、終盤ソフトタイヤで長めの走行を
していたようですが、急にペースダウンし、後続に抜かれてました。

まあ、色々書きましたが、オーバーテイクも増えているようやし、
今年はかなり面白いレースが期待できそうです。

第2戦は来週、マレーシアで開催されますが、今から楽しみです。
よーいち | F1 | comments(0)  | trackbacks(0) | 23:55

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