オリンピックに夢中になっていたら、あっという間に3月になった感じです。
月が変わったのに、またスポーツネタで失礼します。
先程全国ネットで放送されていたので、ご覧になった方もいらっしゃるかと
思いますが、今年で14回目を迎える世界最大級のスノーボードストレート
ジャンプコンテスト、”TOYOTA BIG AIR”が土曜日に行われました。
バンクーバー五輪・スノーボードハーフパイプで、圧巻の金メダルだった
ショーン・ホワイトも8年前のこの大会で、15歳で初出場初優勝を飾ってます。
(まあ、彼はホンマに天才ライダーやったということでしょうか)
そういえば、テレビにちらっと国母選手も日本人選手の応援で映ってましたね。
今回の決勝は、昨年、2回目の”KING OF AIR”の称号を得たイェロ・エッタラと、
先日のバンクーバー五輪でショーンに敗れ銀メダルだった
ピートゥ・ピロイネンのフィンランド勢の対決。
共にファーストエアを決め、ダブルコークを決めたピロイネンがわずかにリード。
イェロ・エッタラもセカンドエアに賭けましたが着地に失敗し、
ピロイネンが優勝しました。
オリンピックでもダブルコークを決めて凄いなと思いましたが、
今回のジャンプ台の規模は、おおよそ最大斜度47度、高さ39m×長さ130m。
毎年少しずつ改良されているのですが、今回のピロイネンのダブルコークは、
宙を舞っている滞空時間が非常に長く感じ、エアもめっちゃキレイでした。
しかし毎年思うのは、ようあんな高いところから飛んで、
クルクル回るなあというのが正直な感想です(笑)
日本人選手が、なかなか好成績を収めることができないこの大会ですが、
ハイレベルの海外選手に打ち勝って、”KING OF AIR”の称号を得る
日本人選手が近い将来、出てくれることを願ってます!
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