今夜は、カープファンには申し訳ありませんが、広島からいただいた
少し早めの”お中元”とも言うべき勝利でした。
延長戦にも関わらず、終わってみれば6点差。
きっかけは、1つのエラーからでした。
米子:阪神6勝2敗
阪神 101 120 020 06 = 13
広島 002 203 000 00 = 7
勝:藤川球 3勝1敗13S
負:梅津 1敗
HR
阪神:ブラゼル23号ソロ、城島11号2ラン、マートン9号満塁
横浜:梵6号2ラン
阪神は初回に新井のタイムリー、3回にブラゼルの5試合連続となる
ホームランで2点をリード。
ちなみに阪神では、現監督の真弓さんが1986年に記録して以来、
24年ぶりの5試合連続弾
ホンマに頼りになる助っ人です
ところが、阪神先発の下さんが、今夜はピリッとしません
3回に梵に同点2ランを浴び、4回には鳥谷のタイムリーで勝ち越したものの、
その裏新井のエラーをきっかけにピンチを招くと、大竹が2ランスクイズを
決めて逆転に成功しました。
阪神は、5回には城島に2ランが飛び出して5−4と再び逆転。
しかし、6回から登板した渡辺が1死も取れず、押し出しで同点。
変わった西村が前田を併殺に打ち取るも、東出に2点タイムリー
2ベースを打たれてこれで5−7。
これで、今日はアカンかなと思いました
ところが、これで試合は終わりません。
8回2死1、3塁とチャンスを築くと、代打関本が同点となる3塁打
このまま勝負は延長戦へ。
そして迎えた11回表。
1死から城島のショートゴロを梵がエラー。
藤川俊介が送って、桜井が四球。
ここで、とっておきの代打桧山が、勝ち越しの2点タイムリー2ベース
さらにチャンスを広げると、マートンがダメ押しの満塁弾
これで、ようやく勝負有り、でした
梵は、ホームランを打って勝利に貢献と思いきや、自らのエラーで
阪神のビッグイニングを招いてしまいました。
ホンマに、ムダなエラーや四球は怖いなと実感させられた試合でした。
でも、こういうチャンスをしっかりモノにできたのは大きいです
それから、ブラゼルが明日、6試合連続弾を放つかどうかも注目です。
あ〜、ホンマに良かったぁ