阪神としては、昨日の勢いをそのままつなげたかった今日の一戦。
ヤクルトにリードを許しながらも、逆転勝利で２年ぶりの貯金４ですっ
神宮：阪神４勝１敗
阪神 ０００ １０３ １００ ＝ ５
ヤクルト ０３０ ０１０ ０００ ＝ ４
勝：西村 ３勝
負：増渕 １敗
Ｓ：藤川球 ７Ｓ
ＨＲ
阪神：城島５号ソロ
阪神の先発は上園でしたが、今夜はちょっと制球が不安定でした。
初回は０点に抑えましたが、２回裏、１死２、３塁のピンチで
バッターはヤクルト先発のバーネット。
ここで痛すぎる四球を与えて満塁
すると、田中のサードゴロで１点、続く宮本に２点タイムリー３ベースを
打たれて計３失点。
阪神は４回表、１死から、城島が２試合連続のアーチでまず１点。
その後、１死２、３塁のチャンスで上園に代打金本を投入する積極采配。
結局、２死満塁までいきましたが、マートンが凡退で無得点。
さらに５回の２死１、３塁のチャンスでもブラゼルが凡退して無得点。
逆にその裏、狩野の痛いエラーをきっかけに１点を失う苦しい展開。
「今日はキツイかなあ〜」という雰囲気が漂い始めました。
しかし６回表、１死から狩野、代打桧山の連打の後、マートンと平野が
連続タイムリー。２死後、新井にもタイムリーが出て同点
昨日は一発攻勢でしたが、今日は打線がつながりました。
こうなると中継ぎ陣のデキが重要になってきますが、追いついた直後の
６回裏は、私の一押しの西村君が無失点
７回表にマートンの併殺崩れで勝ち越すと、久保田が２回を無失点。
最後は球児が、先頭の藤本のヒットを桜井が後逸して無死３塁の
大ピンチを招きましたが、後続を落ち着いて打ち取り、何とか逃げ切りました
ヒーローインタビューは、久保田と球児でしたが、球児が最後の
大ピンチについて聞かれると、
「楽しんで投げないと、抑えはできませんからね」
と、何とも頼もしいコメント
ホンマに何回、助けられたことか・・・。
これで、明日から甲子園で巨人と、
”首位攻防戦”
です
うん、気は早いけど何か懐かしい響きですね
しかし、今夜は課題も見つかりました。
レフト狩野のエラー。
終盤、ライトからレフトに回って、最終回に藤本のヒットを
３塁打にしてしまった桜井。
それから、走塁で足を痛めて交代したブラゼルもちょっと心配です
でも、明日の試合は待ってくれへんし、３タテなんて欲は言わへんから、
頑張って勝ち越してくれ〜
このまま巨人に走られたら、独走されるで。
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