両軍合わせて6本のホームランが飛び出した空中戦は、4発の阪神が快勝
久保もナイスピッチングで完投しました
神宮:阪神3勝1敗
阪神 300 000 312 = 9
ヤクルト 000 000 111 = 3
勝:久保 3勝2敗
負:石川 5敗
HR
阪神:鳥谷4号2ラン、城島4号3ラン、金本4号ソロ、ブラゼル8号2ラン
ヤクルト:青木4号ソロ、武内1号ソロ
阪神は初回、ヤクルト先発の石川から鳥谷が2ラン
さらにブラゼルにもタイムリーが出て3点を先制。
阪神先発の久保は、テンポの良いピッチングでヤクルト打線から
凡打の山を築いていきました。
阪神がヒットが出るものの追加点が出ず、ちょっとイヤな雰囲気でしたが、
久保は6回2死までパーフェクトピッチング。
すると7回表、1死1、2塁のチャンスでバッターは不振の城島。
しかし、甘いボールを見逃さずに弾き返した打球は、
バックスクリーン左に飛び込む3ラン
ベンチに戻ったジョーは真弓監督と抱き合っていましたが、12試合ぶりの一発は、
やっぱりかなり嬉しかったんでしょうね
8回には、代打として出場中のアニキが、バックスクリーンへホームラン
外角低めの変化球に泳がされずに、巧く打ってました
ちなみにアニキの代打本塁打は、実に12年ぶりです
そして9回には、ブラゼルが特大の2ラン
久保は、青木と竹内にソロホームランを打たれましたが3失点に抑え、
昨年7月30日以来の完投勝利でした。
それから、今日の試合時間は2時間28分と、得点の割に短く、
セ・リーグの今季最短試合でした。
阪神打線が、石川から早いカウントで積極的に打っていったことと、
久保のピッチングのテンポが非常に良かったからでしょうね。
昨日は雨で中止になりましたが、GW8連戦の初戦を快勝で飾りました。
明日の先発は、下柳か上園だと思われますが、この勢いをホンモノと信じて、
投打がガッチリ噛み合っていって欲しいです