メダルを期待された日本でしたが、残念ながら6位となりました。
オーストリアが、トリノに続いて2連覇達成です。
タイム差
金 オーストリア −
銀 アメリカ 5.2秒
銅 ドイツ 19.5秒
4 フランス 39.8秒
5 ノルウェー 54.3秒
6 日本 74.2秒
前半のジャンプを4位で終えた日本は、トップのフィンランドから
41秒差でスタート。
序盤は、フランスやドイツに食らいついて行きそうな展開でしたが、
徐々について行けなくなり、最後はノルウェーにも離されてしまいました。
トップのフィンランドはジャンプ重視のメンバーでしたので、
後半は一気に崩れ、日本は抜きましたが、ドイツ、フランス、ノルウェーに
追いすがることはできませんでしたね。
去年の世界選手権で金メダルを獲得した時は、ジャンプ5位、
クロスカントリー2位でまとめ、タイム差無しの激戦を制しましたが、
ただ今回は、ジャンプでちょっと差をつけられましたね。
これが20秒差ぐらいなら、面白い展開だったかもしれませんが。
今回のフランスとオーストリアは、クロスカントリーに強い選手を
揃えたというのもあったと思います。
ノルディック複合は、明後日個人ラージヒルが行われますが、
個人はちょっとキツイと思います。
しかし、何があるかはわかりません。それが勝負の世界。
明後日も応援しますっ!